再注目されるカミュ『ペスト』

再注目されるカミュ『ペスト』 70年前の名著は驚くほど“コロナ時代”を予見していた 「疫病という不条理」に反抗する人々 #カミュ #ペスト #文春オンライン https://t.co/wL7ugbpCiA 

ペスト (新潮文庫)

ペスト (新潮文庫)

  • 作者:カミュ
  • 発売日: 1969/10/30
  • メディア: ペーパーバック
 

日本の最終講義

鈴木大拙江藤淳梅棹忠夫……「最終講義」をひたすら探して分かったこと 大林哲也(編集者)――クローズアップ #日本の最終講義 #週刊文春 #文春オンライン https://t.co/g7FbE7jIWE

神保町界隈各書店の営業状況リスト

本と街の案内所@jimbou_info からの情報です。

【5/20(水)更新】神保町界隈各書店の営業状況リストを更新しました。下記URLからPDFをダウンロードしてご覧ください。(略)http://ocha-navi.solacity.jp/ocha-navi/notice/157/download.pdf

こういう営業状況リストをTwitterで見つけました。非常事態宣言がいつ解除されるのか、先行きがはっきりしません。5/20時点での神保町の各書店の営業状況ですので参考にして下さい。

尚、最新情報は各店のHPで確認して下さい。事態がどう変わるかわかりませんので。

不条理への怒り

5月16日の毎日新聞「今週の本棚」の書評のなかで、気になった書評がありました。それは伊東光晴さんが寺島実郎『日本再生の基軸』(岩波書店)を評したもので、ぜひブログに転載したいと思いメモしました。

85歳の加藤(周一)と対談した時、加藤は「知的活動を前に進めるのは直観と結びついた感情、わななくような不条理への怒りだ」と語ったという。68年の学生をつきあげたのは、この「不条理への怒り」だったのではないだろうか。

この書評でかつてから今に至るなかで、いろいろなことを考えさせられました。まだまとめて書くことができませんが、この箇所はどうしても転載しておきたい箇所でした。

私の一方的な思い入れかも知れませんが、あの時代は一体何だったのかを問われているようで思い様々です。果たして「不条理への怒り」だけであったのか自問自答しています。

日本再生の基軸――平成の晩鐘と令和の本質的課題

日本再生の基軸――平成の晩鐘と令和の本質的課題

  • 作者:寺島 実郎
  • 発売日: 2020/04/08
  • メディア: 単行本
 

出版社のPR誌(図書と波)

出版社のPR誌は各種あります。書店に行って、あれば無料でもらえる雑誌です。興味のある場合はもらってきます。ない場合は次月の出版予定の本をチェックしてから処分します。

掲載記事には当たり外れ(興味あるなし)がありますので、まずはPR誌を絞り込み、読みたいものを最優先します。全て読むなんてできませんので、絞り込みが大事になります。

先週書店に立ち寄り、文庫を購入したことに触れましたが、実はPR誌ももらってきました。それが『図書』(岩波書店)と『波』(新潮社)です。

老舗の出版社ですから内容は充実しています。また、書き手も揃えています。PR誌をもらう場合はまずこの2冊に注目しています。

特に、5月号のPR誌では『波』を◎としたい。新刊と連動して、良い宣伝になっています。そうした相乗効果も上手いと思います。

これだけの内容を掲載して、無料配布とは何とも絶句。目次をみてもらうと驚きます。厳しい出版業界ですが、今後もぜひPR誌を継続してもらいたいと思います。

久しぶりの文庫購入

新型コロナウイルスの影響で、書店に行く機会がめっきり減りました。新聞やネットで、新刊の情報を得ていますが、やはり何と言っても書店で新刊を見るのが一番です。

先ず本を手に取ることよって得られる触感は何にも変えがたいものがあります。また、本の中身や外見を通して全てを把握できる総体感を得ることができます。

様々な情報は店頭やネットで十分把握できるのですが、この二つの感覚だけは書店に行って、本を手に取り、全体を掴むことからしか捉えることができません。

ですから、定期的に書店に立ち寄り、棚を一巡、いや二巡することが必要なのです。そして、新刊を選択するなかで、読みたい本を選別し、購入し、熟読・積読するのです。

今回は読みたいを思っていた文庫の中から次の一冊を購入しました。

米本浩二『評伝 石牟礼道子 渚に立つひと』(新潮文庫

これは学生時代に読んだ『苦海浄土 わが水俣病』の著者・石牟礼道子さんの評伝です。

いま、あの水俣病について知っているひとがどれだけいるのでしょう。また『苦海浄土 わが水俣病』を読んでいる人がどれだけいるのでしょう。しかし、私にとってそれは学生時代の衝撃の一冊!でした。だから今回その著者の評伝を手にとったしだいです。

新装版 苦海浄土 (講談社文庫)

新装版 苦海浄土 (講談社文庫)

 
評伝 石牟礼道子 :渚に立つひと (新潮文庫 よ)

評伝 石牟礼道子 :渚に立つひと (新潮文庫 よ)

  • 作者:米本 浩二
  • 発売日: 2020/01/29
  • メディア: 文庫
 

動画配信サービス比較検証

動画配信サービスはどれがオススメ? Netflix、Hulu、Amazon Prime Videoなど7つを比較検証 https://t.co/fRoUpxAYnI @realsound_mさんから

5月16日のブログに掲載の lifehacker「自宅時間を有意義にする、動画配信サービス10選|料金や配信タイトルを比較してみた」をしょうかいいしましたが、更に今日は Real Sound  提供の「動画配信サービスはどれがオススメ? Netflix、Hulu、Amazon Prime Videoなど7つを比較検証」を掲載しました。各社の動画配信サービスを比較検討する際に参考になります。サービスの良否はこの2つの比較で十分でしょう。

Pen6/1号 特集「 現代アートの巨人たち。」

現代アートの巨人たち。 https://t.co/5TWuEMH9fw @Pen_magazineさんから

 そう言えば、Casa] BRUTUS  6月号でもアートを特集していました。