詩人の肖像 ① 荒川洋治

日経新聞7月20日日経新聞で、「詩人の肖像」が始まりました。面白い連載になりそうな気がします。一番手は荒川洋治さん。冒頭次のように話しています。

「詩の天分のある人など世の中にはたくさんいますよ。でも詩は、天分を伸ばせば書けるというものではない。自分の道を見つけることです。人から何と言われようと自分の言葉を打ち出していく」。

これだけの情報が拡散する時代に、この「自分の言葉」が大事ですね。人の言葉ではない、自分の言葉をどう生み出していくか。人と人との交流は自分の言葉の流通から始まります。 

夏の陽射し!

今日は暑くなりそうです。陽射しがいままでと明らかにちがい、天気予報では30度を超えるらしい。梅雨寒から真夏日( 猛暑日 )とは、如何せん体にはきつい。この夏は暑くなりそうなので、まずは熱中症に注意を。

と、書いてから1時間も経ないうちに、突然の雨。この雨もすぐに上がり、空がまた明るくなってきました。この変化に適応しなければ、自然と同じく淘汰されてしまいます。まずは自らが自らを守るしかありません。

ジョージ・オーウェル『動物農場』(開高健訳 ちくま文庫)

モンガさんの「モンガの西荻窪日記」を読んでいると、ジョージ・オーウェルの『動物農場』(開高健ちくま文庫)が紹介されていました。記憶に残る一冊として、私もかつて紹介した本です。それが開高さん訳で読めるのです。一読下さい。

※ アマゾンで何度か検索をしましたが、この文庫を見つけることができませんでした?

ニューヨークは憧れの街

やはりニューヨークだね。
ニューヨークの遊び方」を見ていると、そんな気になってきます。新しい名所がいくつもでき、それがまた人の気を惹き、さらにまた・・・ということになります。
この目まぐるしい変化こそ、ニューヨーク! なのです。この街はいつも、初発の、創造の、進化の力を与えてくれます。
そのNYにいつ行ったのか。かなり遠い記憶ですが、もう一度、ぜひ行ってみたいと思います。NYはいまなお憧れの街です。

23日以降に関東で梅雨明けか

この天気予報は当たるのでしょうか。当たりの確率は確かに高くなってきましたが ・・・・ 。本音は猛暑でもなく、冷夏でもなく、程々の夏で十分だと思いますが。さて。

AIの導入で「美術館」がこんなにも変わる!

プログラミング能力は必須にはならないかもしれないが、今後はプログラミングができる人々が、よりよいキュレーター、コンサバター、ディレクターとしての役割を務めていくことになるだろう」。(AIを活用したソリューションを美術館に提供するスタートアップCuseum社のCEO、ブレンダン・シエコ)

 

 

岡崎武志さんの新刊と連載

 岡崎武志さんの新刊
『これからはソファーに寝ころんで 還暦男の歩く、見る、聞く、知る』(春陽堂書店 1800円+税)
岡崎さんの連載は 「岡崎武志的LIFE   オカタケな日々」をご覧下さい。

これからはソファーに寝ころんで

これからはソファーに寝ころんで

美術手帖

かつて見ていた雑誌をウェブ上で見つけました。それは「美術手帖」です。いままで気にかけずにいましたが、別の雑誌のリンクからそのサイトを知りました。読み始めると、これもまた内容充実の雑誌になっていました。知らぬ間にい進化しているんだと改めて思いました。いい雑誌(サイト)も、そうでない雑誌(サイト)もありますが、進化している雑誌には勢いを感じます。その勢いをどれだけ継続し拡大できるか。これがいつもの難問です。(量の拡大より、質の維持を!)

美術手帖

ニューヨークの遊び方

ニューヨークの遊び方」が再開されました。これでまた楽しいニューヨーク情報が読めるようになりました。充実したサイトです。NYに関心のある方はぜひお読み下さい。