2021-01-28 塚本邦雄さんの一首 馬を洗はば馬のたましひ冴ゆるまで人恋はば人殺むるこころ 岡井隆さんの解釈馬をもし洗うのならば、馬の魂が冴えるまで洗いたいものである。もし人を恋うんだったら、激情のあまりその人を殺すくらい、そのくらいの激しい勢いで恋したいものだ。