いつも土曜日の朝は

いつも土曜日の朝は新聞を買いにコンビニに行きます。このブログ記事でも書きましたが、土曜日は各紙が書評を掲載されます。

それを読むために、コンビニに行き、新聞を買ってきます。その新聞の書評を読むだけでもたいへんな労力を要します。

そして、しだいに読み飛ばすようになり、全て読み切らないまま、週末が終わってしまいます。

そんなことがないように、新聞を絞り込みますが、それもまた難しく、いつもの新聞を買うことになってしまいます。

そこで先ず目に止まったのが毎日新聞「なつかしい一冊」。オーウェルを読み続けて44年余。藤原帰一さんがオーウェルの『あなたと原爆』(光文社古典新訳文庫)を取り上げています。

この書評がよかった! 

オーウェルの作品を簡潔明瞭にまとめ、まだまだ書き足りない様子。それでも、紙面の都合で、途中で終えています。何と中途半端な結末でしょう。

オーウェルのこの新訳文庫だけでなく、藤原さんのオーウェル論も読んでみたくなりました。書いているのでしょうか。ご承知の方はお知らせ下さい。