朝日新聞「好書好日」」古典百名山
朝日新聞「好書好日」 古典百名山を「見る」と・・・ネットの場合は決して「読む」のではありません・・・次の3冊が紹介されていました。
中江兆民「三酔人経綸問答」思想家の苦悩に豊かな文学性
ジャック・ラカン「アンコール」独創的語りの精神分析学
クロード・レヴィ=ストロース「野生の思考」西洋の「文明人」の自己批判
日々々ネット巡回をしていますが、見落としがあります。大量な情報量を見ているので、こうしたことは日常茶飯事です。良い情報であれば、告知・拡散すれば良いのですが、そうでない場合は、そのままスルーします。
では、一般にそうした良し悪しの区分をどうしているのでしょう。いつもこの点が残る疑問になっています。良い仕訳方法があったら、ご教示願いたいと思っています。
中江さんの本は古典ですが、それ以外も古典に区分されてしまうのでしょうか。・・・古典の基準は何なのでしょう?・・・この点が甚だ疑問です。
まだ未読本が山積みになっています。確かに一生のうちで、どれだけの本を読むことができるわかりません。本の選択に迷うときに、こうした連載があると、たいへん便利です。
これからはできる限り読みたい本を読んできたいと思います。もう折返し地点を廻っていますので。本を読むには一生が短すぎます。