岩田宏『渡り歩き』(草思社文庫)

 ツイートを読んでいて、岩田宏さんの文庫を発見!かつて草思社から単行本として出版されていました。それが初の文庫化ではないでしょうか。その岩田さんが本をどう渡り歩いてきたのか。改めて読んでみたくなりました。

*ご承知の通り、岩田宏さんは翻訳家の小笠原豊樹さんでもあります。

 本から本へ、忘れられた作家から未知の傑作へ、読書の粋を知る詩人・作家が無類に面白い名著を思いのまま渡り歩く。これぞ読書、というべき味わいに満ちた読書論。(草思社文庫の紹介より)

文庫 渡り歩き (草思社文庫)

文庫 渡り歩き (草思社文庫)