ジョージ・オーウェル『動物農場』開高健訳

ジョージ・オーウェル動物農場』の紹介の記事を読んでいて、この文庫が開高健さんの訳で、ちくま文庫になっていることを知りました。すぐにリツイートしましたが、そのあとの操作で削除してしまいました?  何とも仕方ありません!  その紹介文をコピペして、いまここに掲載しました。

ジョージ・オーウェル動物農場 ─ 付「G・オーウェルをめぐって」開高健』(ちくま文庫開高健訳 自らの経験をもとに、自由と平等を旗印にいつのまにか全体主義や恐怖政治が社会を覆っていく様を痛烈に描き出た寓話小説の傑作。巻末に開高健の論考を併録する。2013年9月刊

この本は学生時代に読んだ本で、当時衝撃を受けました。それが開高健さんの訳で読むことができます。開高さんのこの「寓話小説」についての論考も一緒に読むことができるのなら、なおさら読みたい1冊です。最近このように食指が動く本が少なくなりました。

動物農場: 付「G・オーウェルをめぐって」開高健 (ちくま文庫)