2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

GWは読書三昧!

今日のブログのタイトル「GWは読書三昧!」は[週刊TRENDYnet 04/30] L-Cruise Magazineの特集からとりました。4/30号はこのタイトルで読書特集を掲載していました。項目は次の通り。カリスマ店員と編集部によるお薦め本50冊という内容です。( 日経BP社…

5/2(日)は再び「一箱古本市」

昨日の朝日新聞の朝刊を見ていると、4/29(木)に不忍ブック・ストリートで開催の「一箱古本市」が大々的に取り上げられていました。その様子を取った写真も掲載されていました。その場所が根津教会前でした。昨年も取り上げられ、年々注目度がアップしていま…

第10回不忍ブックストリート「一箱古本市」

今日は天気にも恵まれ、いい古本日和の一日でした。当店も今回で9回目の出場で、連続記録を更新しています。初回のみ、見る人として参加し、2回目から売る人として「一箱古本市」に参加しました。ご承知の通り、「一箱古本市」は昨年南陀楼綾繁さんが新書『…

今日は古本の日

週の半ばの水曜日を「ノー残業ディ」や「早帰り日」として実施している会社が増えています。一斉に統一的に行うのはいいのですが、どうも納得できないのが「暗黙の強制」です。言わずもがなということが会社の中では当たり前のようにあります。わかっている…

「みちくさ市」最速の定員達成

昨日4/27(火)の21:00から「みちくさ市」の申込でした。21:00を忘れ、うとうととしてしまいました。21:30頃、目を覚まし、申込をしようとしましたが、時すでに遅し。ブログではすでに定員に達したとの表示。これでは手の打ちようもなし。定員に達した時間が今…

いよいよ一箱古本市

「一箱古本市」が4/29(木・祝)と5/2(日)に開催されます。先週末から本の選別をして、明日最終的な準備を終えます。今回は箱の大きさも前回より小さくなっています。これが販売する上できつい気がします。しかし、再度一箱の意味を見直し、もう一度原点に立ち…

池袋西口公園古本まつり

今週の29日(木)まで「池袋西口公園古本まつり」が開催されています。一週間以上のロングランですが、天候もそこそこなので、売上げもまずまずといったところでしょうか。私も初日に行き、いろいろ雑本を仕入れてきました。こうした古本イベントでは、お店に…

5月新刊のメモ追加

すでに5月の新刊の紹介をしましたが、今日また「悪漢と密偵」より、5月新刊で気になる本がありましたので、それをメモしておきます。 多田富雄 『残夢整理 ―昭和の青春』 新潮社 5/25 1,680円 斎藤環 『博士の奇妙な成熟』 日本評論社 5/20 1,890円 藤田省三…

今日の予定と実際

朝起きたら、まずはパソコンを立ち上げ、コーヒーを入れます。これが朝の行事です。それからいつもですと、タバコを一服ということになりますが、4月から禁煙をしています。もう来週で、1ヶ月になろうとしています。今回はすでにタバコのニオイ(煙)が鼻につ…

4/24「ふるぽん秘境めぐり」最終日

「ふるぽん秘境めぐり」が4/20(火)から開催され、明日4/24(土)が最終日となります。4/22(木)にブック・ダイバーに行き、価格の改定と商品の補充をするつもりでしたが、所用でそれができませんでした。今日、夜にブック・ダイバーに立ち寄り、価格の一部見直し…

もっともっと「新書」を

今日は雨なので、気持が落ち、行動が鈍くなります。人間も自然の一部ですので、天候に影響されるのは同じなのです。それにしても、昨日の夏から今日は一気に冬、寒暖の差に対応するだけでも大変です。三寒四温というように、寒さと温かさが交互に訪れ、徐々…

今日は古本の日

今日は水曜日です。古本の日。さてどの古本屋めぐりをしようか考えました。丁度今日から池袋西口広場で古本まつりが開催されていました。今回は思い切って池袋へ行ってみました。池袋西口公園古本まつりは毎年恒例で、今年は4月21日〜29日まで開催します。時…

5月〜6月の新刊について

またいつものように「悪漢と密偵」のブログから。もうすでに5月の新刊の掲載がありました。。昨日は東京堂書店に見つけた2冊を紹介したにもかかわらず、また気になる本がありました。まずは川本三郎さんの本。奥様が亡くなられて、それ以降についての川本さ…

今日から「ふるぽん秘境めぐリ」

今日4/20(火)はあいにくの雨降りになってしまいました。雨男がいるわけでもなく、朝から冷たい雨が降り続いていました。小雨であっても雨の日はお客様が動かない。来店数は2割から3割落ちるといわれています。昨日商品を持って行った時に店主と話をしました…

どうしても気になる2冊

今日はブック・ダイバーの「ふるぽん秘境めぐり」の広告で終えたかったのですが、そういうわけにもいかず、追記のかたちで、「どうしても気になる2冊」を書いています。昨日、明日からの「ぶるぽん秘境めぐり」の準備にブック・ダイバーに行きました。少し時…

明日から「ふるぽん秘境めぐり」開催

この「ふるぽん秘境めぐり」も今回で7回目になります。当初から、途中から、新規に、と参加するお店も変わっていていますが、いつも通りの常連さんも参加、新旧ともども楽しみな5日間が明日からスタートします。 当店は<ワンコイン(500円)本と文庫 100冊…

太田和彦 新刊 『居酒屋百名山』

太田和彦さんの『居酒屋百名山』(新潮社)の紹介が今日の日経新聞の読書欄に載っていました。著者は国各地の居酒屋さんを訪ね歩き、20年。その中から自薦で100店の居酒屋を紹介しています。これは太田さんの著作の中でも<私の代表作であり集大成>だそうで…

「東京図書館制覇!」をアンテナに追加

最近は図書館を利用することが多くなっています。どうしてかというと、事前に購入本をチェックしたいという気持ちがあります。また、関心のある人だと、この他にどんな作品があるのかも、図書館の検索システムですぐに調べることが出来ます。たいへん便利に…

五反田「本の散歩展」へ

4/16(金)、南部古書会館での「本の散歩展」に行ってきました。朝から小雨混じりで、上がったり降ったりの繰り返し。地球の温暖化?って、本当だろうか。寒気団が南下しているせいか。もうすでに4月半ば過ぎ。とにかく寒い。そういう天候の中、わざわざ古本市…

ジュンク堂書店公式サイトに注目

ジュンク堂書店公式サイトが4月から(あるいはそれ以前から)新しい試みをしています。書店の公式サイトを見ると、どうしてもジュンク堂書店だけが際立っているように見えるのは私だけでしょうか。ジュンク堂書店のサイトと他の書店のサイトを比べて、次の2…

松岡正剛「多読術」の誌上授業

雑誌『男の隠れ家』(2010年5月号)の特集「大人の学校」で、松岡正剛さんが「多読術」をテーマに誌上授業しています。その内容が4/15の「セイゴウちゃんねる」に掲載されています。ここで松岡さんの「豊穣な読書術の世界」が展開されているのですが、この全…

高田馬場「ふるほん横丁」

「古本屋ツアー・イン・ジャパン」の、4/14「東京・高田馬場 ふるほん横丁」で高田馬場に新しくできた「ふるほん横丁」のレポートをしていました。詳しくはそのリンク先を見てもらいたいと思います。この「ふるほん横丁」にまだ行ったことがないので、ネット…

今日は古本の日

今日は水曜日、古本の日でした。天気も良く、散歩日和。しかし、この寒さはどうにかならないものか。TVニュースではこの天候が野菜等に影響を及ぼし、徐々に野菜の値段が上がり始めていると報じていました。古本はそれほど気象に影響されることはないので…

『マリ・クレール』と「犀の本棚」

「daily-sumus」の4/13「新・読書の快楽」を読みました。まずあの『マリ・クレール』の表紙が目に止まりました。何か懐かしい気持ちになりました。そしてこうした雑誌があったことを思い返しています。林さんが書いているように、<一九八四年九月号で『海』…

予約本を図書館へ

今日家に帰ると、図書館からメールがきていました。先週頼んでおいた予約本が届いているという連絡でした。自宅から図書館までは歩いて15分ぐらい。今日は予定がなかったので、そのまま図書館に行き、予約していた本を借りてきました。予約本は次の3冊です。…

雨の月曜日

昨日は春の陽気でしたが、今日は朝から雨。それもシトシトと冷たい雨が降っていました。今日一日がこの調子でした。昼から所用で外出をしましたが、心底寒く感じました。こんな日は気分まで優れません。こうした天候はどうにかなるわけではないので、観念せ…

紀田順一郎 『黄金時代の読書法』

黄金時代とは青春時代です。その時期の読書法を中心に書いてあります。カバーにも次のように記されていました。<鉄は熱いうちに打て! 読書に熱中できるときは短い>まさにその時期に「一冊の本」と出会うことができるかどうかで、それからの生き方が大きく…

東京の春、NYの春

東京の春も桜とともに終えようとしています。最近の天候は暑かったり寒かったり。前日と比べて、10度以上の気温差を感じることも多々あります。まさに三寒四温。そんなことを考えながら、ブログ「ニューヨークの遊び方」を見ていると、NYの近況報告につい…

「ちいさな古本博覧会」に行く

4/11の「文壇高円寺」で、荻原魚雷さんが「ちいさな古本博覧会」について書いていました。<そのあと西部古書会館で開催のちいさな古本博覧会に行く。珍しい本がある。安い本がある。珍しくて安い本がある。 袋いっぱいになるまで買ったが六千円ちょっと。新…

堀江敏幸 『書かれる手』

3/23「とみきち読書日記」で、堀江敏幸さんの『書かれる手』(平凡社)を取り上げていました。とみきちさんも同ブログでamazonの本2冊を掲載しています。<本質に触れそうで触れない漸近線への憧憬を失わない書き手に一貫した関心を寄せてきた著者が、須賀敦子…