「ニューヨークの遊び方」を見ていると、「グリニッジ・ビレッジのストリートフェア風景」の記事が目に留まりました。日本ではフリマを、アメリカではストリートフェアというようです。その写真を見ても、フリマと同じように、さまざまな商品を取り揃え、自…

まだ雨が続いています。どうもスッキリしないここ数日。もう梅雨入り？ そうではないのですが、この愚図つく天候はいつまで続くのでしょう。そんな日は家にいて、読みたい本を読む。敢えて外出して雨に濡れることもなければ、はっきりしない天候に途方にくれ…

雨に続いています。梅雨入り？ そう思ってしまうような一日です。なんとなくダラダラと雨が降り続いています。5月も終わり、来週はもう6月になります。いつも気づかぬうちに時が過ぎていきます。今日は昨日Ｊでもらった『1冊の本』6月号(朝日新聞出版)を読ん…

今日は一日雨降りでした。午前で上がる気配はあったのですが、午後も、そして夜まで降っていました。週末は今日のように天気が良くないといいます。天気ばかりはどうなるものでもないので観念するしかありません。雨にもかかわらず、新宿に立ち寄り、Ｊへ。…

ブログを読んでいると、日々更新の行われない日は一日としてありません。日々自分も社会もめまぐるしく動いています。今日はブログの中から、気になったいくつかを取り上げます。[1] 何と言っても、｢ブ」のことでしょうか。「空想書店 書肆紅屋」さんのブロ…

「想−IMAGINE Book Search」は国立情報学研究所の連想情報学研究開発センターが提供する書籍検索サイトで5月21日から古書籍データベースサイト「日本の古本屋」に対応し、全国の古書店在庫の検索が可能になりました。 これで古書店の在庫530万冊に対応できる…

今日はいつもの古本屋さんの近くを通りかかり、文庫を一巡し、単行本の棚を眺めていました。最近いい単行本がないと嘆いていましたが、今日は単行本ばかり5冊購入してしまいました。始めは棚から単行本を8冊ピックアップしたのですが、一旦検討、5冊に減らし…

いよいよ「古本うさぎ書林・旧東海道鮫洲店」が5/26(火)にオープンします。ブログ「古本うさぎ書林の日日平安」に店内の写真が掲載されていますのでご覧下さい。＜お店の中もほとんど出来上がって、即売展もひと区切り着いたので、古本うさぎ書林・旧東海道…

昨日所用で高田馬場に行きました。早く着いたので、高田馬場の「ブ」に立ち寄りました。じっくり見る時間がなかったので、いつもなら必ず二巡するのですが、一巡目で終了。次の２冊を購入しました。 開高健 『オーパ、オーパ!!』 アラスカ至上編 コスタリカ…

今日の天候は雨、曇り、晴れ、また突然雨、雷鳴とめまぐるしく変わりました。今までの疲れが溜まっていたせいか、外出はせずに、自宅で新聞や本の整理をしながら過ごしました。新聞はいつもの通り1週間分に目を通し、必要な記事の切抜きをしました。本の整理…

「古本ソムリエの日記」にこう書いてありました。＜ ブックオフで、ダンデライオンくんと会った。彼ももうすぐ古本屋をはじめるので、いろいろ話をした。新しい風になればいい。＞ この厳しい時期に山本さんだけでなく、ダンデライオンくんも古本屋を始める…

今日は「e-hon」の「新聞・TVで話題の本」を見て、毎日新聞と読売新聞の5/17の書評から各々1冊ずつを紹介します。このページでは新聞等で取り上げられた書評本の一覧を見ることができます。 米沢富美子 『猿橋勝子という生き方 』 (岩波書店) [毎日新聞] 菊…

朝刊を読んでいると、平凡社新書が10周年記念で、カバーデザインも一新、一挙10冊が発売されました。その中で次の2冊が挙げておきます。詳細は平凡社の「平凡社新書」のページをご覧下さい。 亀山郁夫『『罪と罰』ノート』 鹿島茂 『吉本隆明1968』 (5/19ブ…

今日は水曜日なので、古本屋めぐりをしました。いつものコースを一巡しましたが、やはり購入本は単行本でなく、文庫中心になりました。[本日の購入本] 村松友視 『百合子さんは何色』 (ちくま文庫) 嵐山光三郎 『不良定年』 (ちくま文庫) 古今亭志ん生 『な…

今日読書ブログを読んで、新刊の中から次の2冊が気になりました。 鹿島茂 『吉本隆明1968』 (平凡社新書) 黒岩比佐子 『音のない記憶 ろうあの写真家 井上孝治』(角川ソフィア文庫) 前者はすでにブログでも紹介した５月の鹿島茂さんの新書です。「月刊百科」…

昨日、話題の座・高円寺に行って来ました。あいにく早朝激しく雨が降りました。午前中で雨は上がりましたが、どんよりとした空、突風が吹く一日でした。高円寺の駅を降りて、座・高円寺に向かいました。天候が悪いせいか、あまり人がいませんでした。会場で…

朝ブログめぐりをして、5/12「古本うさぎ書林の日日平安」を読み、次の記事が気になりました。古本うさぎ書林の店舗、古本うさぎ書林・旧東海道鮫洲店が5/26(火)にオープンするそうです。＜どうやらオープンできそうな感じになってきましたので、今週末の五…

今日は仕事に出ることになってしまいました。とはいえ、天気は上々。仕事を終えてから、足は古本屋さんへ。そこで久しぶりに単行本をなんと5冊！購入しました。古本屋めぐりをしてもなかなかいい単行本に出会うことがなく、嘆くばかりでしたが、今日は別でし…

5/7のブログ＜「一箱古本市」の余熱＞で紹介した大江戸本は上段の本でした。今日「ＷＥＢ本の雑誌」の“本屋さんのはなし”で同じ著者の本(下段)を見つけました。 石川英輔・田中優子 『大江戸ボランティア事情』 (講談社文庫) 石川英輔・田中優子 『大江戸生…

5/15(金)〜16(土)にかけて、神保町の古書会館で「愛書会」、南部古書会館では「五反田遊古会」が行われます。ともに行きたいのですが、今日明日時間が取れそうにありません。いつもですと、五反田には必ず行くのですが、残念ながら今回は行くことができませ…

今週の古本屋めぐりが一日ずれてしまいました。今日夕方いつものコースを一巡しました。今年から古本市で四谷文庫を出品しているせいか、単行本よりも文庫が気になりました。古本屋めぐりでは文庫→単行本→新書という順に棚を見ています。雑誌まで幅を拡げる…

5/13の「okatakeの日記」を読んでいると、次の一文がありました。＜工作舎から四方田犬彦の新刊『歳月の鉛』が届く。『ハイスクール１９６８』の続編にあたる、著者の東大時代の回想記だ。＞四方田さんの新刊が出版されました。『ハイスクール1968』の続編で…

今日のブログで気になったのは「講談社、小学館、集英社とＤＮＰグループがブックオフ株式約30％を取得へ」という記事でした。読書ブログでも何人かの人がこのことを取り上げていました。主な記事は次の通りです。「海難記」(仲俣暁生)ブックオフ株を大日本…

今日は雨の予報もあり。折りたたみ傘を持って行くが、どうにか天気は持ちこたえ、雨降らずの一日でした。いま読んでいる本。 出久根達郎 『百貌百言』 (文春新書) この本は見開き読みきりなので、携帯本には最適です。いつも出久根さんの「本の本」は愉しく…

ブログの読んでいると、あっこんな本もあったのかという本が何冊もあります。それをすべて購入していたら、切りがありません。読書ブログでチェックして、書店に行って見て、購入するかどうかを決めます。購入する本はいいのですが、購入しない本はどうする…

山本善行さんのブログ｢古本ソムリエの日記」を読んでいてびっくりしました。予告はあったのでしょうか？ なんと｢古書 善行堂」が６月にオープンするといいます。＜ガケ書房近くに「古書 善行堂」の店舗を確保した。出来れば６月中にオープンしたいと思ってい…

毎週水曜日は「古本の日」(古本屋めぐりの日)で、土曜日は仕事がなければ「古本の日」にしています。今日は休めましたが、忙しくなると土曜日は「古本の日」ではなく「仕事の日」になります。今日は古本市に行こうと、いつもの「古本市カレンダー2009」を見…

連休明けはなぜか電車が遅れ、いつもトラブル続き。自分は連休疲れで、エンジンがかからず、そして雨。連日気も晴れません。あのＧＷの好天はどこに。今日ブログめぐりで、「晶文社ワンダーランド」に立ち寄りました。晶文社が創立５０周年記念として「在庫…

ブログめぐりをしていると、「一箱古本市」についての書き込みが続いています。モンガ堂さん「不忍ブックストリート 一箱古本市 2009春 リンク集」を作り公開しています。そのリンクを辿ると、そこには｢一箱古本市」の各自の関わり、本への思い、また人との…

「悪漢と密偵」が6月の新刊文庫を紹介していました。その中から気になって文庫をピックアップすると、次の通りです。 金井美恵子 『目白雑録（２）』 朝日文庫 588円 6/5 佐藤春夫 『小説永井荷風伝 他三篇』 岩波文庫 735円 6/16 柳澤慎一 『明治・大正スク…