2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「座・高円寺」って何?

「Mの日記@古本T」のブログを読むと、「古本一箱市」=もうひとつの「一箱古本市」が開催され、古本Tさんがそこに参加するといいます。<『座・高円寺』(杉並区立杉並芸術会館)のオープニング記念のイベントである「一箱市」に、古本Tも「かんから文庫」…

紅屋さんの「新刊、新刊、新刊」

4/28「空想書店 書肆紅屋」の「新刊、新刊、新刊」ブログを読んでやられた!と思いました。3冊の新刊を紹介しているのですが、この3冊すべてほしい新刊でした。当店のブログでも北原尚彦『古本買いまくり漫遊記』(本の雑誌社)を紹介したのですが、次の2冊も…

平凡社新書のリニューアル

今日朝刊を見ていると、次の広告が目に留まりました。<創刊10周年 平凡社新書が新しくなります! 知のからへ>その新書の写真を見ると、カバーデザインが変わったようです。創刊10周年を記念して、5月20日に一挙10点刊行!するといいます。その中で、次の2…

今週は一箱古本市

「みちくさ市」が終わったと思ったら、今週は「一箱古本市」(5月3日・4日 不忍ブックストリートにて開催)です。連続して出店する方々はかなりあわただしいのではないでしょうか。当店は一箱だけですので、これから準備を始めます。いつも間際でバタバタする…

第1回 鬼子母神通り みちくさ市

4月25日(土)に開催される予定の第1回 鬼子母神通り みちくさ市が雨のため順延され、本日26日(日)に開催されました。予定通りなら、行くことができませんでしたが、順延されたため行くことができました。まずは岡崎さんのお店からスタートし、一箱の常連…

ブログで話題のこと

いま、ちょっとした話題が次のことでしょうか。この件については岡崎さんの「okatakeの日記」以外にも何人かの人がブログで取り上げていました。<「彷書月刊」最新号の注目は、なんといっても南陀楼綾繁くんの連載「ぼくの書サイ徘徊録」だ。あの、古本界を…

雨の一日

今日は風もあり、激しい雨の一日でした。みちくさ市が順延になりました。私にとっては恵みの雨で、明日みちくさ市に行くことができます。読書ブログを一巡すると、出店者の方々がそれぞれが万全の準備をしていることがわかります。例えば、「〈本と音楽〉 風…

本のガイドブック

昨日のブログに本のガイドブックについて書きました。ボン 大塚さんからコメントをいただきました。コメント欄を見ると、その内容を読むことができますが、大塚さんの本を読む上でのガイドブックを紹介します。 井狩春男『文庫中毒』ブロンズ新社 風間賢ニ『…

「大人の読書計画 春の100冊」

今日の読書ブログを読んでいると、「日経トレンディ」(ウェブ版)でGWは読書三昧!人気連載陣がお薦め「大人の読書計画 春の100冊」という特集を組んでいました。内容は政治からインテリア・ファッションまで100冊を紹介しています。日経トレンディが「読書…

いつもの古本屋めぐり

ようやくいつもの古本屋めぐりができるようになりました。とは言っても、今までの仕事の疲れはそう簡単になくなるわけではありません。GWまでどうにか走らねばと思っています。水曜日は古本の日と決めてから、今年古本屋めぐりをどれだけしたのか? 昨年と…

野地秩嘉『サービスの達人』

今日は天気予報通り、曇りから午後雨になりました。今までが春にしては好天が続いました。時に雨もいいのかもしれませんが、今日の雨はそぼ降る雨でした。最近の読書はというと、ゆっくりとした時間がなく、落ち着いてじっくり読むことをしていません。そう…

仕入−在庫−販売のいい循環を

昨日ブック・ダイバーでの「ふるぽん秘境めぐり」の打ち上げの際、本の仕入から販売について話題になりました。各自それぞれの方法で本を仕入れています。仕入が大事であることは言うまでもありません。しかし、本を仕入れる場合には資金と時間が必要です。リ…

池田晶子さんの遺稿集

4月12日(日)の「カバーデザインのこと」で紹介しました池田晶子さんの遺稿集3冊について補足しておきます。今日の日経新聞の書評欄「活字の海で」を読んでいると、新人の売り出しでも出版社の共同・連携が進んでおり、この池田さんの本も<緩やかに連携する…

「ふるぽん秘境めぐり」終了

本日、4月15日〜19日までブック・ダイバーにて開催されていた「ふるぽん秘境めぐり」が終了しました。今回のミニ古本市にご来場いただいた皆様、ご購入いただいた皆様、ありがとうございます。次回開催は9月になります。次回も出店予定です。また詳細が決りま…

「サントリークォタリー」も休刊

朝日新聞によると、<企業広報誌としては異色の執筆陣と充実した内容を誇ったサントリーの季刊誌「クォータリー」が今月発行の88号を最後に休刊した>といいます。この雑誌は<前身ともいえる月刊誌「洋酒天国」(1956〜64年)には、同社(当時の社…

明日「ふるぽん秘境めぐり」最終日

久々の土日休み。初日は好きなことをして、明日はゆっくり休みたい。これが理想なのですが、明日「ふるぽん秘境めぐり」の最終日で、そうもいかないのです。早いもので、古本市も明日で終了。どれだけの人が来てくれるのか。日曜日は古本屋さんも閉まる所が…

本の話をしよう

ようやく仕事も終わり、ひと段落。週末は久しぶりに休みです。さあ思い切って本でも読みましょうか。そんなことを考えながら、ブログを見ていると、もう5月の新刊案内が掲載されていました。まずは「daily-sumus」の紹介のこの1冊。 岩佐東一郎『書痴半代…

ブックオフとふるぽん秘境めぐり

今日「空想書店 書肆紅屋」のブログに、今日オープンのブックオフショッパーズプラザ新浦安店に行ってきたことが書いてありました。105円棚だけを見て、26冊購入したそうです。その内容がなんともスゴイ! ( 詳細は同ブログを。)紅屋さんは「去年後半に出た…

なにかと慌ただしい日

ここのところ、また忙しく、ブログを書く時間がありません。4月は年度の初めでもあり、なにかと慌ただしい日々が続いています。帰宅すると、ブック・ダイバーより「ふるぽん秘境めぐり」の売上報告のメールがありました。初日、24冊売れたとのこと。なにより…

明日から「ふるぽん秘境めぐり」

ミニ古本市「ふるぽん秘境めぐり」が明日から神保町のブック・ダイバーで開催されます。前回秋でしたか、雨でさんざんでしたが、今回は大丈夫?と思っていました。しかし、準備の今夜はあいにくの雨。予報通りなのですが、またという印象。ご承知の通り、雨…

「ふるぽん秘境めぐり」準備完了

4月15日(水)〜19日(日)ブック・ダイバーにてミニ古本市「ふるぽん秘境めぐり」が開催されます。常連さんを含め10店が出店します。この古本市については当ブログに掲載の通りです。その準備を先週の土日に始めましたが、本の選別から出店リストづくり、ス…

カバーデザインのこと

見た目も大事なのです。本も同様。カバーデザインはその本の著者、内容、イメージに合っていないと、どうも買う気が起きません。それだけ気をつかう必要があります。例えば、このブログでも触れましたが、角川文庫の寺山修司さんの本は林静一さんのデザイン…

アンテナ追加

今夜は読書ブログのアンテナをチェック。アンテナに追加するサイトを探しました。過日も同じことをしたのですが、いいサイトを見つけることができませんでした。今回は単にサイトを探すのでなく、私のアンテナ登録している皆さんのアンテナを調べました。こ…

またまた古本屋めぐり

所用で外出し、その足で古本屋めぐり。目立った収穫もなく、主に文庫を購入しました。どうもいい単行本がない。これは最近特に感じることです。しかし、一巡すると、無いといいつつ、何冊か手に持っています?[本日の購入本] 萩原延壽・藤田省三『瘠我慢の精…

久々の古本屋めぐり

今週は本を手に取ることもできないくらいの状態でした。忙しさが一段落。ようやく少し余裕ができました。そこでやはり古本屋めぐり。久々でした。いい本との出会いは古本屋に足繁く通う回数に比例するといわれます。確かに、そういうマメさが必要です。偶然…

一箱古本市の出店場所

昨日「一箱古本市」の「店主資料」が送られてきました。その中には店主マニュアルはじめ店主一覧、参加企画のチラシ等が入っていました。今回の四谷書房の出店場所は「特別養護老人ホーム谷中」です。ここに7箱が並びます。7連続出場していますが、この場所…

第1回 鬼子母神通り みちくさ市

第1回 鬼子母神通り みちくさ市が4月25日に開催されます。それに先立ち4月7日にこの古本市の申し込みが行われました。「退屈男と本と街」では、申し込み開始から2時間で終了になったそうです。また「okatakeの日記」では、岡崎さんも申し込みができなかった…

「ふるぽん秘境めぐり」へ

4月15日(水)〜19日(日)は、神保町ダイバーにてミニ古本市「ふるぽん秘境めぐり」が開催されます。今回は単行本はもとより、初の「四谷文庫」を出品する予定です。どんな文庫なのか。今週末に出品リストを作成します。お楽しみに。[参加の四九発駆会メン…

内沼晋太郎さんの新刊

今日「とり、本屋さんにゆく」を読んでいて、内沼晋太郎『本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本』(朝日新聞出版)の本を知りました。内沼さんに初めて会ったのが初回の一箱古本市で、当時中身の見えない本を売っていたと思います。また本について新し…

ブログでも桜満開

やはりこの時期のブログは桜ばかり。さまざまな桜の写真がブログを飾っています。遅咲きの桜もあるので、今週末まで見物はできる、かどうか。春は桜。全国的に見ると、まだまだ桜前線北上中。いまはどの地域の桜が満開なのでしょう。桜が散ると、次の愉しみ…