2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

1/31今日の購入本

今日は雨が降り続いていました。時折風も雨も強かったのですが、所用があり外出をしました。この雨なので、人出が少ないかと思ったのですが、いつもの新宿の土曜日でした。所用を終え、書店・古本屋めぐり。雨の日にもかかわらず!なのですが、これは習性、…

東京絵本屋さん巡り

旅好きな方、また散歩好きな方にオススメは「旅とお散歩」というブログです。絵本に関心のある方はぜひご覧下さい。今回紹介のテーマは1/30「東京絵本屋さん巡り〜渋谷、三鷹台、高円寺」です。

ブログ巡りから

昨日の悲惨な状態からどうにか回復し、いつもの生活に戻りました。なんとも地震があったかのような本崩れでした。平静に戻り、いつものようにブログめぐり。その中から気になる記事を。まずは「大阪人」3月号です。この雑誌を「書斎のうちそと」の他いくつかの…

内村剛介さん死去

内村剛介さん(88歳)が1/30心不全で亡くなりました。<栃木県出身。ロシア文学研究とともに、シベリア抑留体験に基づく評論活動を展開した。著書に「生き急ぐ」「呪縛の構造」ほか。> (朝日新聞夕刊より)内村さんの本を読んできて、本名を知りませんでした。本名…

本が崩れた

今日平積みにしてあった本が崩れました。それもひとつの山に触れたら、瞬間、崩れ始め、続いて次の山もと連続して、そしてまた。こちらを押さえたら、またあちら、手が二ヶ所を押さえると、それ以上はムリ。崩れるままにしておきました。致し方なし。久しぶ…

昨日の記事が消えた

昨日の開店休業についてですが、またやってしまいました。一応その日の記事は打ち込んだのですが、操作を誤ってしまい?(これがわからない) 一瞬にして消えてしまったという顛末。やってしまった! といっても時遅し。こうしたことは何度も体験済みなのです…

開店休業

今日は開店休業とします。

立花隆流「本の見方」

<書店の目的の書架の前に立ったら、本を1冊1冊取り出してみるのがよい。目次をさらっと見て、はしがきをざっと読み、中身をパラパラめくりながら、ところどころ拾い読みをする。巻末の参考文献、索引、あとがきなどに目を通す。発行年月日、重ねられた版数…

眠れない夜から眠れる夜へ

1/25日経新聞の読書欄よりのメモ。 エルンド・サマーズ-ブレムナー著『眠らない』(青土社) <二十世紀に入り、不眠は病気となった。現代社会は「今ここ」を偏重するあまり、あるがままの時間の流れに身を委ねることをいっそう困難にする。不眠は治療の対象…

気になる2冊

1/22「悪漢と密偵」に気になる2冊がありましたので掲載します。1冊は草森紳一さんの本ともう1冊は中野香織さんの本。草森さんの本はおそらく雑文家として「穴」へのこだわりの1冊でしょう。物書きの収入の七割は本代に消え、その蔵書の数は4万冊以上と言われ…

日曜日の午後

今日は日曜日。午前は静かな時を過ごしました。日々時間に追われ、ほっとする間もなく、仕事のことばかりでは、何のための日曜日? そう思いながら、のんびりと過ごしました。天気は快晴、暖かな陽射し。昼過ぎまで穏やかな時が続きました。そんな陽気に誘わ…

どっさり本を買いました

今日は今週の鬱憤を晴らすかのように、古本屋めぐりをし、どっさり本を買いました。いつもはハズレがあるにもかかわらず、それなりの本が買えたので満足でした。まずは単行本から。 堀田善衛『オリーブの樹の蔭に スペイン430日』(集英社) 柄谷行人『反文学…

蔵書とシェークスピア書店

久々に古本屋めぐりをしました。やはり、我慢が限度に達し、足は古本屋へ。今週初なので、思い切ってと意気込んでいきましたが、掘出し物はなしという結果でした。ブログを見る限り、相変わらず読書ブログの皆さんはいい本を物にしています。なかでも、岡崎…

ブログ雑感

最近は夜ブログを書くというより朝書いています。夜疲労困憊で書くより、朝気持ち新たに書いた方が力まず書ける気がします。本のことですが、ここしばらく本を読んでいません。そういえば、水曜日も古本の日ではありませんでした。「諸般の事情」があり仕方…

ある本をどうする?

久しぶりに夕方から雨が降りました。雨の降らない日がどれだけ続いたのでしょう。長い間雨が降らなかったという気がします。ブログ散歩をしますと、毎日にように本を買い続けている方々がいます。東京ではモンガ堂さん、京都では山本善行さん、このお二人で…

大村彦次郎『東京の文人たち』

昨日は大村彦次郎『東京の文人たち』(ちくま文庫)を読みました。文庫オリジナルで、百人の文人が取り上げられています。著者はこの人選について次のように書いています。<まだ東京が江戸という町の体温を残していた時代に、その生を享けた文人たちの百人百…

気になる話題なし

今日はブログめぐりをして、気になる話題なし。こういう月曜日もある。それにしても天候の変化が今日は極端でした。午前は暖かく、午後は寒風。風がはやり始めているようです。そうした1日であっても、必ず何かが起こっています。その出来事をリアルタイムで…

今日また本を買った

今日五反田に行く用事があり、所用を済ませてから、帰りに「ブ」に立ち寄りました。 久々の五反田の「ブ」でした。手袋は不要でしたが、マフラーはしていました。そんな今日の寒さでした。まずは単行本の棚から見はじめ、新書、文庫と一巡しました。ここの単…

今週の掘出し物

今週もいろいろなことがあり、1週間が過ぎました。いつものように本を買いましたが、なかでも掘出し物の本が何冊かあります。そうした本は人知れず何気なく棚に置かれています。じっくり眼を凝らして見ていくと、その本としっかり目が合う時があります。そう…

赤木洋一さんの本

手元に赤木洋一さんの本が2冊あります。1冊はすでに持っている『平凡パンチ 1964』。今回購入したのが『アンアン 1970』(ともに平凡社新書)です。この本は発売当時図書館で借りて読んだ記憶があります。今改めて読み返しています。新しい雑誌「アンアン」を…

なんとも、情けない

ブログを書こうと、日付を見て? 今日(金曜日)が17日。何か変だ。改めてカレンダーを見ると、なんと今日は16日です。どこかで、日付を間違えたのは確か。すぐ遡ってみると、前日の日付が誤っていました。ブログを書くときにはその日の日付を間違えずに・・・…

2月の気になる文庫

いくつかのブログの2月の新刊文庫の紹介を掲載していました。その中から、気になる文庫を紹介します。すでに1/9のブログで冒頭の2冊は紹介済みです。 平山蘆江『東京おぼえ帳』 ウェッジ文庫 840円 2/20 森銑三/小出昌洋『落葉籠(上)』 中公文庫 900円 2/2…

古本屋めぐりの日

今日水曜日は古本屋めぐりの日です。といっても、今日は所用で十分見て廻る時間がありませんでした。しかし、時間は過ぎるものでなく、創るものという言葉もあるように、ニッチな時間を活かし、古本屋を見て歩きました。今日は掘出し物なし。こういう日もあ…

ブログ雑感

今日は月曜日でなく火曜日。正午過ぎまで、そう思っていました。それにしても、天気はいいのですが、寒さ格別、冬本番です。昼でも0度近かったのではないでしょうか。東京は1月から2月が一番寒い時期です。夜、家に帰り、ブログ巡り。巡回途中に「ニューヨー…

受信から発信へ!

年末年始慌ただしく、新聞のゆっくり読んでいませんでした。この連休、新聞の整理をしましたが、昨年の新聞は読まず処分し、元旦の新聞からはじっくりと読み始めました。休日とはいえ、新聞をすべて読み切るわけにはいきませんので、気になるテーマを重点的…

篠山紀信 中平卓馬 『決闘写真論』

昨年12月に図書館からこの篠山紀信 中平卓馬『決闘写真論』(朝日文庫)を借り、読み切れずに返してしまいました。しかし、どうしても気になり、再度今日図書館から借りました。なぜ、そんなに気になるのか?と問われて、明快な答えを出せません。しかし、1970…

毎日jp「今週の本棚」からのメモ

今福龍太著『群島−世界論』(岩波書店 5460円)沼野充義評<このところ、世界の文学を新たな広い視野に置いて自由に読んでいこうとする企てが相次いでいる。特に注目されたのは、いずれも昨年出版された三冊の本である。刊行順に並べれば、西成彦『エクスト…

「はてな」のこと

昨日のブログを今日の朝訂正しました。例えば、糸井重里『思い出したら、思い出になった』の発行元はほぼ日刊イトイ新聞であったり、糸井さんの本についての注釈を入れたりしました。それと訂正している時に気づいたことがひとつあります。「はてなキイワー…

まとめ買い10冊

今日は寒風が吹き、寒い一日でした。仕事のひと段落し、夕方荻窪に行き、古本屋を一巡してきました。掘出し物はなかったのですが、それでも10冊ほど買い込みました。 鷲田清一『普通をだれも教えてくれない』(潮出版社) 武田泰淳『新編 人間・文学・歴史』(…

ブログはやはり面白い!

今日ゆっくり読書ブログを中心に読みました。いよいよ今年も読書ブログの皆さんが動き始めています。まずは古本市。今年初の「古書往来座 外市」は1/10(土)〜11(日)に行われます。また、来週から神保町 ブック・ダイバーにて13日(火)〜19日(月) 7日間だけの…