2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
急に寒くなり、コートを着て、外出しました。昨日からの雨も残り、桜が散り始めています。3月も今日で終わり。明日は4月。入学・入社の時期です。新しい学校で、会社で、新しい生活が始まります。すでにブログにも書きましたが、4月はブック・ダイバーにて「…
4月9日からブック・ダイバーにて開催される「第3回ふるぽん秘境めぐり」の宣伝用画像を新しくしました。 ※店名等を一部訂正し、えこし会(江古田詩人会)を追加しました。店名の不十分な表記について、深くお詫び致します。 →四谷書房
今日はいつもより肌寒く、午後から雨。あいにくの桜見物になってしまいました。新宿も御苑に行く人がいつもに比べて多い気がしました。今日は川本三郎さんの『東京暮らし』を持って、新宿から荻窪に行ってきました。電車のなかで、川本本が面白く、気づかぬ…
今日は天気が良く、桜も満開らしい。丁度土日ですし、今日と明日が見物のピークです。昼弁当を買いに行くと、弁当がない、おそらく見物客せいか。桜の名所、千鳥が淵や靖国も相当の混雑していることでしょう。それでも人は桜を見たい。時に見物気分のいい、…
久しぶりに神保町に行きました。早速所用を済ませて、数軒の古本屋をめぐりました。コミガレも開いていましたが、目ぼしいものはなし。隣りの田村書店で、次の3冊を購入しました。 饗庭孝男『ギリシアの秋』(小沢書店) 川添 登『建築家・人と作品 上・下』(…
まずまずの天候が続いています。3月もあとわずか。早いものです。今日も晴れたので、近所の桜がここで一気に開花しました。まだ春爛漫とはいきませんが、春近しを感じさせます。ちょっと桜のことが気になり、和歌森太郎さんの『花と日本人』を取り出して、「…
日が一日ずれていましたので、その調整をしました。なぜか、気づかぬまま本日3/27に至っていました。なんとも日々の感覚が鈍くなっているのか。時間に無頓着になっているのか。なんとも、いやはや、なのです。 →四谷書房
「東川端参丁目の備忘録」の3/25「[新刊・近刊]気になる本」で、4月の新刊紹介をしていました。4月はなにかと愉しみな新刊が並んでいます。東川端さんの紹介を見ながら、メモしておきます。 岩本素白『素白随筆集』平凡社 4月10日 税込価格:1,680円 「類稀…
今日のブログめぐりから、 asahi.com>BOOK>出版ニュースより「ブ」についての記事。<古本販売大手のブックオフコーポレーション(神奈川県相模原市)は24日、日本政策投資銀行などが出資する事業組合と日興コーディアル系のファンドが28日をめどに…
今日は天気がいいので、新宿まで歩きました。新宿御苑の桜はまだ開花してはいませんが、つぼみがふっくらとした状態でした。ウェザーニューズによりますと、東京の桜の開花は90%が24日〜30日の週に開花する見込みといいます。途中、図書館によって次の本を…
この水曜日からバタバタの日々が続いてます。昨日は家に帰ると、すぐに眠ってしまいました。なんとなく疲労が蓄積し、いつもの古本屋めぐりをする気力もないほどでした。本日ようやく一件落着しましたので、今日は古本屋めぐり、ということで、「ブ」に立ち…
今村仁司『精神の政治学』(福武書店) p94-95 より<ベンヤミンが『十九世紀の首都パリ』あるいは『パッサージュ』の中で試みようとしたのは、レトロ=プロ=スペクティヴの操作であった。眠れる新しきものを目ざめさすためには、衝撃を必要とする。日常生活…
今日雨にもかかわらず、荻窪・新宿を巡回してきました。荻窪で次の2冊を入手しました。1 小池昌代 『屋上の誘惑』(岩波書店)2 坂東眞砂子『愛と心の迷宮』(岩波書店)小池さんのファンなので、同じ本が2冊あってもいいと思い買いました。もう一冊の坂東さんの…
今日は夕方から雨になりました。一雨ごとに春が来る。もう3月もあと10日余りです。夜、4月の古本市のために本の整理をしました。積読本の中から、いままで忘れていた本が何冊も出てきました。あっ、この本持っていたんだ、と独り言。例えば。先に紹介しまし…
今日はしっかり携帯本、川本三郎さんの『ちょっとそこまで』(講談社文庫)を持ち、外出しました。こういう本を読んでいると、ふらっと見知らぬ街に行ってみたくなります。そんな気ままさが日常の中にほしい。もう一冊、自宅で読み続けてきたのが、渡辺英綱さ…
今日はいつものように携帯本を持って出ようとしましたが、それを忘れてしまいました。電車に乗ろうとしたときに気づきました。これまた後の祭り。ないものはどうしようもない。そう思っても、納まりのつかない気持がたゆたい、朝から宙ぶらりんな状態でした…
「ブック・ダイバー(探求者)」のブログを読んでいると、参加店の木槿堂さんが正しくは木槿堂書店だそうです。先に告知の中の参加店も正しい店名に変更しました。また、今回は「ブック・ダイバー(探求者)」よりお送りいただいた地図を入れた告知を作成し…
海野弘さんの『ヨーロッパの誘惑』(丸善ライブラリー)と坂崎重盛さんの『東京読書』(晶文社)を併読していましたが、先に海野さんの新書を読了しました。この新書は何気に手にしたもの。天地、小口等汚れなし。これはロンドンとパリを中心に、世紀末と1920年…
今日は家にいるより外に行くほうがいい、なんとなくうきうきする一日でした。だからというわけではないのですが、久しぶりに荻窪、阿佐ヶ谷、新宿と古本屋めぐりをしました。これといった本はなく、それでも4月の古本市用に何冊か購入してきました。3月は4月…
一日中雨でした。夜遅く小降りになり、止みました。今日は積んであった坂崎重盛さんの『東京読書』を読み始めています。これは面白い。久しぶりに一気読みするかもしれません。やはり、雨の夜は読書、でしょう。前から東京本に関心があり、かなり集めていま…
今日はブログの流行本をもう一冊紹介します。小西康陽著『ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008』(朝日新聞社)です。yomunelさんや晩鮭亭さんらが読んでいる本で、さらには「密偵おまさの市中視廻り日録」でも紹介していました。今回ブ…
書きかけのブログが消えてしまい? さて、水曜日の天気は? と?が続きます。ブログが消えたことは自分の保存ミスなのですが、なんとも朝アップしようと、フォルダを見るとファイルなし。なんとも。昨日書こうとしていた内容は「ブログでの流行本」について…
久しぶりに神保町に立ち寄りました。今年に入って、数えるほどしか行っていないのでは。これもまためずらしいのです。仕事を終え、いつもの古書店めぐりのコースを一巡してしました。少し遅すぎたので田村の箱は残り少なく、ガレッジセールはやっておらず、…
今までは『本棚が見たい!』、『書斎の達人』などの本がありましたが、木内昇さんの『東京の仕事場』(ギャップ出版)はクリエーターたちの仕事場を紹介しています。人も様々で、専門も多種、仕事場も多様です。本関係の人は松浦弥太郎さん(だけ)がM & COの…
川本三郎さんの最新刊は『東京暮らし』(潮出版社)を読む前に、野口冨士男『私のなかの東京』(中公文庫/岩波現代文庫)を棚から引き出し、読み始めました。これが止まらない。これで何度目読んだろうか。再読しても新しい何かを必ず発見します。この本は現代か…
先日お伝えしましたように、4月9日〜19日神保町の秘境「ブック・ダイバー」で開催される「第3回ふるぽん秘境めぐり」のお知らせを作成しましたので、掲載します。詳細については「ブック・ダイバー」のブログに掲載される予定です。
今年の「一箱古本市」も今日から申し込み開始です。四谷書房も2回から連続出場をしていますが、今回も申し込みをしました。さて、先着順で決定しますので、どうなりますか。出店日は4月27日。無理でしたら、5月3日でもと思っています。4月からの一箱を含めた…
最近はマフラーもせず、手袋もはめず、の日々に続いています。3月ですから、徐々に春めいてきています。ブログを一日飛ばしてしまいましたので、今日遡り、書き込みました。やはり継続は力ではあるのですが、難しい。木曜日、金曜日を別な仕事で、まさに「疾…
木曜日は「週刊文春」の読書欄を読む日。今週の坪内祐三さんのコラムでは、海野弘さんの『東京風景史の人々』(中公文庫)が取り上げられていました。今週は、忙しい日々が続いています。気力が体力が持つかどうか。多忙の渦中にあり、忙中閑なしの状況です。…
携帯本にはいろいろな条件があります。まずコンパクトで持ち歩きに適していること。あまり難しい内容でなく、適度な軽さがあること。関心のある分野の本か、全く無関係の分野の本のいずれか。そうした本を選び、電車に乗りますが、その中での読書は意外に集…