2020年1/31(金)- 2/1(土)「二子玉川 本屋博」開催
「本屋博」本屋の魅力・可能性の広がりを感じるフェス 約40の個性あふれる本屋が集結 #SmartNews https://t.co/MlZI94txgz
— 四谷書房 (@yotsuya_shobo) 2019年12月16日
詳しくは「本屋博」のHPをご覧下さい。
出版社はなぜ電子書籍普及に消極的なのか?
出版社はなぜ電子書籍普及に消極的なのか?電子書籍なら著者の印税は10倍になるから! #BLOGOS https://t.co/PUh9SAKg8w
— 四谷書房 (@yotsuya_shobo) 2019年12月16日
BRUTUS 「危険な読書」2020
Brutus No. 907 試し読みと目次 | マガジンワールド: https://t.co/I08a508y58
— 四谷書房 (@yotsuya_shobo) 2019年12月15日
菊地信義「背表紙の美学」
背表紙の美学。 Special Contents BRUTUS No.907 | マガジンワールド: https://t.co/PEoJ9nZuYC
— 四谷書房 (@yotsuya_shobo) 2019年12月15日
「じぶん堂」プロジェクト
「じんぶん堂」は、出版社と朝日新聞社による、人文書の魅力を伝えていくプロジェクトです。https://book.asahi.com/jinbun/
朝日新聞社の本の情報サイト「好書好日」の中で展開するこの「じんぶん堂」サイトでは、人文書を世の中に届けているさまざまな人たちが、その魅力を伝えていきます。
この主旨に賛同してくれた各社が発起人となり、この特別プロジェクトサイトが開設されました。
各社は次の通り。晶文社、筑摩書房、白水社、平凡社、朝日新聞社。このサイトを通じて、こう呼びかけています。
人文書を手にとってみませんか? 世界の景色が少し変わるかもしれません。
この呼びかけよのように、世界の景色が「少し」変わるるかどうか。 かたい本ではなく、やわらかな本の時代に、果たしてそれが可能かどうか。「少し」でも変わる、変えるためには、まずは関心のある本を手に取り、読むこと、考えること、動くこと!
「和田誠の世界」元「話の特集」編集長・矢崎泰久
「和田誠の世界」本でひもとく 創意工夫の仕事ぶり、迸る天才(矢崎泰久・元「話の特集」編集長) https://t.co/iiuJkJ4aU8
— 四谷書房 (@yotsuya_shobo) 2019年12月12日
開高健『開口閉口』
久々に棚の整理をしていたら、開高健さんの『開口閉口』(新潮文庫)を見つけました。何となく読み始めると、止まらず、そのまま読み続けてしまいました。
何と、この文庫、昭和五十四年(1979年)十二月二十五日出版されていました。いまから40年以上も前のものです。文庫としてはまさにボロボロ状態です。
当時は「サンデー毎日」に掲載されていた珠玉の64編です。どのエッセイを読んでも、これは開高さんの世界が目前に広がります。まさに、らしい!文章です。
「読書の楽しみを語り、現代の風俗を諷刺し、食味の真髄を探り、釣りの蘊蓄を傾け、世界の美酒・珍酒を紹介し、人生の深奥を観照する」といった内容で、あちこちで、開高節が破裂、炸裂、爆発しています。
釣りは運、勘、根である。
つまり、人生だな。
これぞ、開高健! まさに、開口閉口! 開高健さん、誰といわれるかもしれません ・・・・・ 。もうそんな時代になってしまいました ・・・・・ 。
くるものはいつかくる。
やっぱり。
開校100年 きたれ、バウハウス―造形教育の基礎
開校100年 きたれ、バウハウス―造形教育の基礎― | デザイン情報サイト[JDN] https://t.co/PN66FlGokU
— 四谷書房 (@yotsuya_shobo) 2019年12月11日
メイ・サートンの『74歳の日記』
「74歳の日記」書評 小さな喜びがもたらす豊かさ https://t.co/6hOkhmdy1q
— 四谷書房 (@yotsuya_shobo) 2019年12月9日
いま、わたしの机の上に、このメイ・サートンの『74歳の日記』(みすず書房)があります。以前に図書館に予約していた本で、今週ようやく借りることができました。
もちろん気になった1冊でしたので読みたかったのですが、今日この書評でさらにその意を強くしました。毎日新聞では、すでに川本三郎さんがこの本を取り上げていました(記憶違いがなければ)。
厚い単行本ですが、日記ですから、どこからでも気軽に読むことができそうです。
渋谷パルコに本屋がない
新生・渋谷パルコに本屋がない……35歳・書店店主の私が危機感を覚える理由 #渋谷パルコ #文春オンライン https://t.co/IssJfD7r0w
— 四谷書房 (@yotsuya_shobo) 2019年12月7日
という記事を見て驚いています。新しい渋谷パルコがオープンしましたが、そこには本屋がない! パルコ文化に親しんだ人なら、パルコの書店から数多くの刺激を受けたのではないでしょう。いままでにない企画・選書・陳列・レイアウト等、当時はかなり衝撃的なものでした。
しかし、今回新しくパルコが新生するなかで、どうして本屋さんが無くなってしまったのか。いまの本屋さんの現状を踏まえつつ、なぜそうなってしまったのかを考えます。また、現状とこれからの書店(中間領域的な本屋」)の有り様を考え、どうしようかと店主は真剣に考えています。
まだ新しくなったパルコには行っていませんが、行く前に、この記事を再読して行きたいと思います。パルコに本屋さんがない?これは実に残念なことなのですが、こうした現実から、次の新しい現実を創り出さなければなりません。これはそのための参考記事です。
※ 参考文献として、永江朗さんの『セゾン文化は何を夢みた』も追加しておきます。セゾン文化が何であったのかを知る上で、大いに参考になります。